初心者がハマる!NFTゲーム「GGGGG」の面白さの魅力をモデレーターに聞いてみた!

シンプル操作で最大100人規模の対戦が楽しめるマルチ×シューティングアクションNFTゲーム「GGGGG」。カジュアルでキャッチーなデザインが魅力の「GGGGG」は、NFTゲームなのに「NFTがなくても楽しめちゃう」ゲームです。今回は、その面白さとコミュニティの魅力について、「GGGGG」のDiscordモデレーターを務めるrimbさんにお話を伺いました。

 話しを聞いた人

rimb
「GGGGG」モデレーター。Twitter @rimb_000

「GGGGG」のモデレーターとしてNFTゲームの世界へ

—— 本日はよろしくお願いいたします。rimbさんはユーザーとしても「GGGGG」を楽しみながら、Discordモデレーターとして活動しているとお聞きしました。

そうなんです。「GGGGG」はゲーム初心者でも気軽に楽しめるNFTゲームで、モデレーターである私自身もかなりやり込んでいます。普段からコミュニティ内の交流も盛んで、DiscordだけでなくTwitterでもやり取りをしながら、ユーザーの輪の中で一緒に楽しんでいます。

——モデレーターでもありユーザーの一人でもあるんですね。rimbさんは「GGGGG」以前にもモデレーターを務めた経験はあるんですか?

実は経験がなくて、NFTゲームに関わるのも「GGGGG」が始めてなんです。

—— そうなんですね! 初めてモデレーターとしてゲームに関わってみてどう思われましたか?

私はもとからゲームがとても好きなので、非常に嚙み合わせが良かったですね。複数人いるモデレーターの中でも私が一番にプレイしていると思っています。ゲーム初心者へのサポートやコミュニティの運営にも、いちプレイヤーとしての目線を活かせているなと感じます。毎日のようにユーザーのみなさんとやり取りをするのも、とても楽しいです。

NFTがなくても楽しめる!「GGGGG」のゲーム性の魅力

—— rimbさんご自身も楽しんでいる、NFTゲーム「GGGGG」の特徴はなんでしょうか?

一番の特徴は、「NFTを持っていなくても楽しめるNFTゲームであること」だと思います。「GGGGG」では、NFTは「NFTスキン」という形で、キャラクターの見た目のみに関わる形式で展開されています。なので、ブロックチェーンゲーム(BCG)でよくある、「NFTがないと始められない」「NFTを持っていないと勝てない」ということはありません。言うならば、NFTはおまけ要素、やりこみ要素になっているんです。

—— 単にゲームが好きな人や、NFTゲームに興味はあるけど一歩踏み出せないような人でも始めやすそうですね。

実際にNFTだけではなく、ゲームに興味を持って始めてくださる方が非常に多いです。一時期は、日本のアプリゲームのダウンロードランキングで一位にもなったこともありました。ゲームの内容も、シンプルな操作で初心者にやさしく、気軽に楽しめるものになっています。

—— 私もプレイしてみましたが、短い時間で手軽に楽しめるという印象を感じました。ちょっとしたスキマ時間にも楽しめそうです。rimbさんがおすすめする楽しみ方はありますか?

「GGGGG」にはゲーム内にいくつかモードがありますが、「100人バトルロイヤル」が特に面白いです。「100人バトルロイヤル」は、一度に最大100人のプレイヤーとマッチングして、バトルロイヤル形式で対戦し、最後まで生き残ったら勝利というモードです。
大人数でのバトルロイヤルと言うと、銃を撃ち合う本格派のシューティングゲームが連想されますよね。ただ、そのようなゲームは、一試合に時間がかかったり、視点移動や操作が難しかったり、初心者にとって敷居が高いイメージです。

GGGGGは4つのゲームモードで遊べ

一方、「GGGGG」の「100人バトルロイヤル」は一試合が長くても5分程度で終わりますし、複雑な操作は必要ありません。なので、普段からゲームをやっていない人にもプレイしやすい内容になっています。

—— 確かに、キャラクターたちの見た目もキャッチーで、良い意味で対戦ゲームっぽくないというか。親しみやすいですよね。

そうですよね。デザインに関しても、ゲーム初心者がとっつきやすいものになっています。あとは、ユーザー同士での交流が起きやすいことも面白いポイントだと思います。「バトルロイヤル」を何度もプレイしていると、他プレイヤーの名前やスキンが自然にわかるようになってくるんです。

スキンは自分好みにアレンジが可能

バトルロイヤルでは、上手いプレイヤーは頻繁に終盤まで生き残ります。そこから、「いつも残っているあの人上手いな」とか、「あの人にやられないように立ち回ろう」のような楽しみ方も生まれるんです。実際にゲーム内でマッチングしたことをきっかけにTwitter上で交流が生まれるケースもよくあります。

唯一無二!自分だけの「GGGGG」NFTスキンで楽しみ方が広がる

—— NFTがなくても楽しめる間口の広さが特徴の「GGGGG」において、NFTはどのような役割を持っているんでしょうか?

まず、同じデザインのスキンは存在しないため、NFTホルダーは唯一無二のスキンでゲームを楽しめます。さらに、NFTスキンのブロックチェーン上には、それまでの勝利数が記録されていく仕組みになっています。そして、50勝、250勝、1000勝したタイミングで、スキンに特別なエフェクトが付くんです。

勝利数ごとにNFTスキンがオーラをまとってい

—— NFTスキンを持っていれば、自分の戦歴を他プレイヤーにも共有できるんですね。

そうなんです。スキンにエフェクトが付いたことをTwitterで報告したり、ユーザー同士で褒めあったりすることも多いですね。また、エフェクトが付いたNFTスキンはゲーム内だけでなくイラストの見た目が変わり、NFTとしての価値が上がる可能性を秘めています。先日は1000勝のエフェクトがついたNFTが0.3ETH(2023年6月現在のレートで7万円相当)前後で売買されていました。

—— それはすごいですね!

戦績が良いNFTスキンは他のユーザーにも認知されているので、売却された時には「●●さんのNFTスキンが売れた!」「あのNFTスキンを買った人だ!」と、コミュニティ内でも話題になります。ゲームを遊べば遊ぶほど自慢できるし、NFTスキンの価値が上がる可能性を秘めている。そこが「GGGGG」の面白さのひとつですね。

—— 他のゲームでいうSRやSSRみたいに、NFTスキンのレア度を運営が設定するわけではなくて、ユーザーの戦績によってレア度や価値が変わっていくんですね。

そうなんです。もちろん、NFTスキンの売買が目的でない場合でも、エフェクトが付いたことをTwitterで報告してお互いに褒めあったり、似たパーツを持つNFTスキンでパーティを組んだり、NFTスキンはゲームの楽しみ方を広げてくれています。

また、NFTについて知識がなくても、他プレイヤーが持っているNFTスキンや、エフェクトの付いているスキンを見つけたことをきっかけに、自然とNFTへの興味を持つユーザーもいます。そういった意味では、NFTゲーム初心者にも合っているのかなと思います。

GGGGGのNFTマーケットプレイスの画面

—— 確かに、SamuraiGGのコミュニティでも、初心者におすすめのNFTゲームとして「GGGGG」がよく挙げられるんですよ。

それはうれしいですね。コミュニティ内でも普段ゲームやNFTに触れていなかったのに、「GGGGG」を機にゲームやNFTに夢中になっているプレイヤーはいます。それに、ビジネス的な視点から「GGGGG」を知った後に、実際にゲーム自体を気に入って、プレイヤーとして楽しんでくれている人も結構います。

「GGGGG」コミュニティが活発に動き続ける為の秘訣

—— 「GGGGG」のコミュニティではどのような交流が行なわれているのでしょうか?

Discord内ではゲームの攻略情報を共有したり、協力プレイのためのプレイヤー募集が盛んに行なわれていて、楽しい空間ができあがっていると感じます。それに、戦歴やスコアの共有など、ゲームコンテンツを通して自然に生まれる交流も多いです。

—— カジュアルな空気感なんですね。ゲーム内ではどんな形で交流が行なわれていますか?

「GGGGG」にはエモート機能があります。プレイヤーはありあがとうを伝えるために「ハート」、ミスしたときの「ごめん」、勝者の賞賛には「拍手」などのエモートを使いこなしています。盛り上がっているとエモートのやり取りが絶えないこともあります。

ユーザー同士の思いやりがあるからこそ成立するコミュニケーションですよね。

—— エモートで意思疎通するのはとてもほほえましいですね。そんな温かいコミュニティをさらに盛り上げるために、どんな施策が行なわれていますか?

代表的な施策のひとつとして、コミュニティイベントを開催しています。今年の5月26日には、リリース後初めての公式オンライン大会を開催しました。大会にはいつもゲームを楽しんでくれているユーザーたちが集まって、熱い試合が繰り広げられました。

5月26日に行われたイベントの様子はYouTubeで視聴可能

優勝賞品はNFTスキン。優勝したユーザーさんは、それが初めて手にするNFTスキンだったので、とても喜んでいました。

5月26日のイベントで優勝者スキン

また、そのような公式大会のほかに、モデレーター主催で毎週水曜日の夜にユーザー同士で集まって楽しむ、カジュアルなコミュニティイベントも定期的に行なっています

—— 楽しそうですね!そのようなコミュニティイベントを行なう上で、意識しているポイントはあるのでしょうか?

コミュニティを継続して動かし続けることですね。やっぱりコミュニティは、活動が止まってしまう期間があると、どんどん衰退してしまいます。コミュニティに参加しているだけで何も動きがないようなら、そこに所属するメリットが感じられなくなってしまいますから。せっかくゲームを楽しんでくれている人が集まっているのだから、それを積極的に動かしていく。それがモデレーターとして重要なポイントだと思っています。

「GGGGG」はオフラインイベントも実施!今後のアップデートも予定

—— 「GGGGG」のコミュニティでは、これからも積極的にコミュニティイベントが開催されていくのでしょうか?

はい。「GGGGG」公式として公表していることでもありますが、これからは月に2回くらいのペースでのイベント開催を目指していく予定です。

—— すごいペースですね!

オンラインゲームだからこそできる試みなのかと思います。さらに、「GGGGG」の面白いところは、オンラインで生まれたつながりの先にオフライン、リアルでの交流も生み出していることにあります。これまでにも、東京の大塚でオフラインイベントを開催しました。

オフラインイベントの会場の様子

—— オンラインゲームを通してできた交流をそのまま、リアルでの交流につなげるイベントなんですね。参加者の反応はどうでしたか?

参加者の数で言えば20人ほどだったのですが、次は関西や中部などでも開催してほしいという意見もいただくほど好評でした。その反響もあり、7月1日(土)には大阪京セラドームでのオフライン大会を予定しています

—— オンラインゲームなのに、リアルでのイベントをやってほしいと言ってもらえるのはうれしい反応ですね!ゲームコンテンツに関しては、今後どのような展開が予定されているのでしょうか?

ゲームはシーズン3が始まったばかり!

現時点では検討段階ではあるのですが、新たなキャラクターの追加や、NFTスキンの追加が考えられています。最新情報は公式TwitterとDiscordで配信していくので、興味がある方はぜひフォローをお願いします。

—— 本日はお忙しいところ本当にありがとうございました。最後に、rimbさんが目指す、今後の「GGGGG」のコミュニティの姿について教えてください。

NFTスキンやゲームコンテンツはもちろん、コミュニティも長く継続させていけたらなと思います。私自身、ほぼ毎日ユーザーさんたちと交流しながら楽しんでいるので、その関係をもっと広げながら、長く続けていきたいですね。
あと、まだ「GGGGG」を触っていない方々にも、気軽に遊んでみていただきたいです。もしかすると、私と同じように「GGGGG」の沼にハマってしまうかもしれません。そうなったら、同じコミュニティの一員として、一緒に長く楽しんでいただけるとうれしいです!


rimbさんのお話しから、「GGGGG」のコミュニティの盛り上がりや温かさを知れました!ゲームについてのアップデート情報やイベントについては、公式TwitterかDiscordで発信しているので、興味を持った人はぜひフォローをしてみてください!

「GGGGG」公式URL https://ggggg.game/
「GGGGG」公式Twitter https://twitter.com/GGGGG_ja
「GGGGG」公式Discord https://discord.com/invite/bWbSWSyCQD

ライティング:海藤うみ
編集:GOMOQU編集部

Category

Game Guide