【初心者でもわかる】CoinCheck(コインチェック)の口座開設方法は?開設から取引まで解説
暗号資産のトレードをおこないたい場合、はじめに取引所で口座を開設する必要があります。取引所は日本国内でもいくつか存在しますが、その中でもCoinCheck(コインチェック)は、日本人でも利用しやすい取引所として有名です。
銀行口座を開設する場合、諸手続きが面倒な印象を持っている方も多いのではないでしょうか。CoinCheck(コインチェック)はどのような流れで口座開設できるか気になる方も多いでしょう。
そこで本記事では、CoinCheck(コインチェック)の口座開設方法について解説します。CoinCheck(コインチェック)の口座開設方法が気になるという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
目次
CoinCheck(コインチェック)とは?
Coincheck(コインチェック)は、日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者です。
日本の金融庁に登録するためには、様々な基準を満たす必要があります。厳しい基準を満たして初めて金融庁に登録できますが、金融庁にCoincheck(コインチェック)は登録されているため安心感があります。
また、Coincheck(コインチェック)は2022年10月時点で18種類以上の暗号資産を利用可能です。アルトコインも多く取り揃えており、多くのユーザーのニーズを満たすでしょう。
また、シンプルなデザインを基調としていて、使いやすいシステム構成となっているので初心者でも迷わず暗号資産の売買が可能です。専用アプリも用意されており、外出先でも気軽にトレードできます。
CoinCheck(コインチェック)の口座開設に必要なものは?
CoinCheck(コインチェック)で口座開設したい場合、以下を用意しなければなりません。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 銀行口座
それぞれの利用目的などについて、詳しく解説します。
メールアドレス
メールアドレスは、各種連絡手段として使用するために必要です。例えば、登録完了の連絡やサポートからの連絡などが登録したメールアドレス宛に配信される時に利用されます。
また、CoinCheck(コインチェック)からのお知らせなども配信されるため、普段利用しているメールアドレスを登録するようにしましょう。
本人確認書類
CoinCheck(コインチェック)を利用するためには、本人確認を受ける必要があります。CoinCheck(コインチェック)の登録条件は以下の通りです。
- 居住国が日本であること
- 18歳以上74歳以下であること
上記を満たさないトレーダーが、第三者になりすましてトレードするのは大きな問題になってしまいます。そこで、CoinCheck(コインチェック)では本人確認を実施して、なりすまし利用を防止しているのです。
CoinCheck(コインチェック)では、実際の本人確認として、以下のうち1種類の提出が要求されます。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
上記書類を、スマートフォンなどで写真撮影して、画像形式でCoinCheck(コインチェック)に送付しなければなりません。
銀行口座
CoinCheck(コインチェック)では、口座への資金入金や出金のために銀行口座の登録が必要です。以下の入金方法が用意されています。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
上記方法の中で、銀行振込が最もスタンダードな入金方法で、利用するためには銀行口座は必須です。普通口座であれば、特にどの金融機関を使用しなければならないなどの制約はありません。
普段使用している銀行口座や、投資専用に使用している銀行口座など、使い勝手のよい銀行口座を用意してCoinCheck(コインチェック)に登録してください。
CoinCheck(コインチェック)の口座開設する方法
CoinCheck(コインチェック)の口座開設の流れは以下の通りです。
- アプリをダウンロードする
- メールアドレスを登録する
- アカウントにログインする
- 本人確認をする
ここからは、各ステップの具体的な手順について、解説します。
1.アプリをダウンロードする
スマートフォンを利用してCoinCheck(コインチェック)に登録する場合、アプリ経由で登録するとガイダンスに従ってスムーズに登録できるのでおすすめです。アプリは、Android、iOS版がありAndroidやiPhoneユーザーどちらでも利用できます。
はじめに、CoinCheck(コインチェック)の公式サイトにアクセスして、各デバイス向けのアプリダウンロードページにアクセスしてください。そして、アプリをダウンロードしてインストールします。
2.メールアドレスを登録する
CoinCheck(コインチェック)のアプリのインストールが完了したら、アプリを起動してください。次に、「会員登録」タブをタップして、フォームにメールアドレスを登録して、「次へ」をタップします。
次の画面ではパスワードを設定して入力し、「登録」をタップしてください。すると、登録したメールアドレス宛に確認完了メールが届くので、リンクを開けば登録完了です。
3.アカウントにログインする
メールのリンクを開くと、自動でCoinCheck(コインチェック)のアプリに切り替わります。基本的には、自動でログインが完了しますが、もしログインできない場合は画面に表示されるログインフォームにメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
4.本人確認をする
同意が完了したら、本人確認のステップに移行します。本人確認の流れは以下の通りです。
- 重要事項を確認する
- SMS認証をする
- 基本情報を入力する
- カメラで本人確認書類を撮影する
- 顔の撮影をする
ここからは、各ステップの詳細について、解説します。
重要事項を確認する
ログインした直後に、重要事項の確認画面が表示されます。重要事項には、プライバシーポリシーから取引に関する重要事項まで、様々な項目があります。
実際にトレードする上でとても重要となるものばかりであり、全項目しっかりと内容を確認するようにしましょう。そして、全項目について同意できる場合、「同意する」をクリックします。
SMS認証をする
次の画面では、電話番号の入力が要求されます。電話番号は、実際に本人であるかの確認をする上でとても重要なものです。
また、SMS認証が必要となるため携帯電話番号の入力が必須です。フォームに携帯電話番号を入力して登録すると、認証コードが携帯電話宛てに送信されます。6桁の認証コードを確認し、アプリ上に入力して「認証」ボタンをクリックしてください。
基本情報を入力する
次の画面では、基本情報の入力を行います。基本情報とは個人情報のことで、以下の項目について入力が必要です。
- 氏名(フルネーム)
- カナ氏名
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 居住国
- 電話番号
- ご自宅住所
- ビル・マンション
続けて、利用目的や取引経験として以下の項目を入力します。
- 職業
- 職種
- 金融資産状況
- 資金の性格
- 主な利用目的
- 取引の経験
- 取引の動機
最後に、外国PEPsに該当しない場合は、チェックを入れて、「確認」をタップします。次の画面では、入力した情報の確認画面が表示されるので、問題ない場合は「確認」をタップしてください。
カメラで本人確認書類を撮影する
次のステップから、提供した基本情報が適切であるかを確認するために本人確認書類の提出に移行します。STEP3の「本人確認書類」をタップすると、本人確認書類として提出する書類の選択画面が表示されます。
希望する書類のアイコンをタップして、次のステップに移行してください。
顔の撮影をする
本人確認の最後のステップとして、本人確認書類と自分の顔写真の撮影が必要です。
はじめに、本人確認書類の以下の画像を表示されるガイダンスに従って撮影します。
- 「表面」の撮影
- 「表面・斜め上から」の撮影
- 「裏面」の撮影
次に、自分の顔写真の撮影をガイダンスに従いおこなってください。
- 「顔正面」の撮影
- 「首振り」の撮影
すべての撮影が完了したら、「次へ」をタップすれば、本人確認手続きは終了です。その後、CoinCheck(コインチェック)が申請内容をベースに審査を実施して、完了すれば本人確認は完了します。
5.2段階認証の設定をする
暗号資産取引所に対して、サイバー攻撃などによって不正に資金を引き出されるなどの被害が続出しています。CoinCheck(コインチェック)では、安全な取引を目的として、セキュリティ認証の強化を図りました。
その一環がSMS認証で、そしてGoogleの認証アプリであるGoogle Authenticatorを用いた二段階認証を採用しています。CoinCheck(コインチェック)利用時には、必ずGoogle Authenticatorにより二段階認証が必要です。
PCなどのデバイスからWEB版のCoinCheck(コインチェック)にログインして、サイドバーから「設定」を選択し、「二段階認証」をタップしてください。そして、スマートフォンのOS別に以下の処理が必要です。
iPhoneの場合
iPhoneの場合、認証アプリダウンロードでiOSアプリをタップします。すると、Google Authenticatorのダウンロードがスタートします。ダウンロード完了後インストールしてください。
次の画面ではQRコードが表示されるため、Google Authenticatorを起動した上でバーコードリーダーを使ってスキャンします。すると、6桁の番号が表示されるため、アプリ画面上のフォームに入力してください。
Androidの場合
Androidの場合は、認証アプリダウンロードでAndroidアプリをタップします。そして、Google Authenticatorのインストールが完了したら起動させて、QRコードをバーコードリーダーを使用して読み取ってください。
6桁の番号が表示されるため、アプリ画面上のフォームに入力すれば完了です。
6.本人確認完了のメールを待つ
一通りの登録作業が完了しても、すぐにCoinCheck(コインチェック)が利用できるわけではありません。登録作業の後CoinCheck(コインチェック)側で審査があります。CoinCheck(コインチェック)側で本人確認の作業が完了しないとコインの売買や日本円の入出金ができないのです。
本人確認作業は、通常2日以内には完了し、結果は登録したメールアドレス宛に通知されます。無事承認されれば、その時点からCoinCheck(コインチェック)のすべての機能が利用可能です。
CoinCheck(コインチェック)で暗号資産を購入するには?
CoinCheck(コインチェック)で暗号資産トレードを楽しむためには、暗号資産の購入が必要です。暗号資産を購入するためには、CoinCheck(コインチェック)に入金して購入手続きしなければなりません。
ここでは、CoinCheck(コインチェック)で暗号資産を購入する手順を詳しく解説します。
コインチェックに入金する
はじめに、CoinCheck(コインチェック)に資金を入金する必要があります。CoinCheck(コインチェック)では、日本円や暗号資産を口座に入金して、それを基に暗号資産を購入します。
CoinCheck(コインチェック)への入金は、以下の方法で利用可能です。
- 銀行入金
- コンビニ入金
- クイック入金
各入金方法の特徴や、具体的な入金手順は次の通りです。
銀行入金
銀行入金は、最もスタンダードな入金方法です。保有している銀行口座から、日本円をCoinCheck(コインチェック)に送金する形で入金可能です。
アプリで入金する場合、まずは画面下メニューから「ウォレット」をタップして、「JPY/日本円」部分をタップしましょう。次に、JPY残高の画面にて「入金」をタップすると、振込先の金融機関名が表示されるのでそこから、希望する銀行名をタップしてください。以下の金融機関から選択可能です。
- 楽天銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- 住信SBIネット銀行
次の画面では、タップした金融機関の振込先口座名が表示されます。振り込み情報のメモなどをして保有している金融機関から口座に送金してください。
なお、住信SBIネット銀行へ振込む際には、振込人名義を「ユーザーID 名義名」としなければならないため注意が必要です。
コンビニ入金
コンビニ入金とは、コンビニからCoinCheck(コインチェック)へ入金する方法です。現金を手軽にCoinCheck(コインチェック)に入金できる点が魅力的です。ただし、2022年10月現在はコンビニ入金は一時的に利用停止されているため利用できません。
アプリで入金する場合、画面下メニューから「ウォレット」をタップし、「JPY/日本円」部分をタップしてJPY残高の画面にて「コンビニ入金」を選択します。
次に、利用したいコンビニを選択して入金額を入力したら、「お支払い情報を発行」をタップしてください。その後、以下の情報が表示されるので、メモなどを取っておきましょう。
- 受付番号
- お支払い金額合計
- お支払い期限
最後に、選択したコンビニエンスストアに訪問して、支払処理すれば入金完了です。
クイック入金
クイック入金とは、ペイジーを用いてネットバンクやATMから入金する方法です。金融機関の営業時間に影響を受けず、24時間365日決済できます。ただし、コンビニ入金同様に2022年10月現在は一時的に利用停止されているため、現在は利用できません。
アプリでクイック入金する場合、画面下メニューから「ウォレット」をタップしましょう。その後、「JPY/日本円」部分をタップしてJPY残高の画面にて「クイック入金」を選択します。
次に、入金金額を入力したら、「お支払い情報を発行」をタップしてください。以下の情報が表示されるのでメモなどを取っておきましょう。
- お支払い金額合計
- 収納機関番号
- お客様番号
- 確認番号
- お支払い期限限
最後に、ペイジーで入金処理すれば入金完了です。
暗号資産を購入する
入金が完了したら、実際に暗号資産の購入手続きを行います。購入方法は、スマートフォンとPCで微妙に異なるので、やりやすい方法で購入するのがおすすめです。各デバイスの購入方法について、詳しく解説します。
スマホで購入する手順
スマートフォンで暗号資産を購入する場合、以下のステップで購入できます。
- 画面下メニューの「販売所」をタップ
- 表示されたコインより希望する暗号資産銘柄をタップ
- 「購入」をタップ
- 購入金額を入力し「日本円でビットコインを購入」をタップ
スマートフォンの場合、場所を問わずインターネット接続できればどこでも暗号資産を購入できる点が魅力的です。
PCで購入する手順
PCで暗号資産を購入する場合、以下のステップで購入可能です。
- ブラウザでログインして画面上部の「ウォレット」を選択
- ウォレットページで「コインを買う」をクリックして希望する暗号資産を選択
- 購入数量を入力して購入金額を確認
- 「OK」をクリック
なお、購入時点で時価が異なるため、最適なタイミングで購入するとお得に暗号資産を購入できます。
CoinCheck(コインチェック)の取り扱い銘柄
CoinCheck(コインチェック)では、メジャーな暗号資産からアルトコインまで、多種多様なラインナップがあります。
具体的な銘柄は以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
今後も、ニーズに応じて増加する可能性があります。
CoinCheck(コインチェック)のでかかる手数料
CoinCheck(コインチェック)を利用する際に、以下の手数料がかかります。
- 入金手数料
- 送金手数料
- 取引手数料
手数料を考慮して、効率よくトレードする必要があります。各手数料の詳細は、以下のとおりです。
入金手数料
CoinCheck(コインチェック)に入金する際には、入金手数料の負担が必要になる場合があります。各入金方法とその手数料は、以下の通りです。
【銀行振込】
無料
【コンビニ入金】
3万円未満 | 770円 |
3万円以上 | 1,018円 |
【クイック入金】
3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
銀行振込の場合は手数料がかかりません。ただし、送金時にかかる振込手数料は自己負担となるため注意してください。
また、コンビニ入金とクイック入金は入金金額に応じて手数料がかかります。入金する際は、手数料分が減額されて入金されます。
送金手数料
暗号資産を送金したい場合、送金手数料の負担が必要です。手数料は暗号資産の銘柄によって異なり、以下の通りです。
- ビットコイン(BTC):0.0005 BTC
- イーサリアム(ETH):0.005 ETH
- イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC
- リスク(LSK):0.1 LSK
- リップル(XRP):0.15 XRP
- ネム(XEM):0.5 XEM
- ライトコイン(LTC):0.001 LTC
- ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH
- モナコイン(MONA):0.001 MONA
- ステラルーメン(XLM):0.01 XLM
- クアンタム(QTUM):0.01 QTUM
- ベーシックアテンショントークン(BAT):63.0 BAT
- アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST
- エンジンコイン(ENJ):30.0 ENJ
- オーエムジー(OMG):11.0 OMG
- パレットトークン(PLT):139.0 PLT
- サンド(SAND):21.0 SAND
- ジム(XYM):1.0 XYM
- ポルカドット(DOT):0.1 DOT
なお、CoinCheck(コインチェック)ユーザー間の送金については手数料がかかりません。
取引手数料
CoinCheck(コインチェック)では、暗号資産トレードする方法として、以下の2つが用意されています。
- 販売所での購入
- 取引所でのトレード
各方法によって、取引手数料が異なります。各トレード方法の手数料の違いは、以下の通りです。
販売所での取引手数料
販売所では、CoinCheck(コインチェック)とトレーダーが直接取り引きします。販売手数料は一定ではなく、スプレッドが実質手数料として徴収されます。
スプレッドとは、購入時と売却時の金額の差のことです。スプレッド幅が狭い方が、かかる手数料が低いです。
取引所での取引手数料
取引所では、トレーダー同士が売買することができます。取引所でかかる手数料は、次の通りです。
Maker 手数料 | BTC: 0.000 % ETC: 0.050 % LSK: 0.000 % MONA: 0.000 % OMG: 0.000 % PLT: 0.000 % |
Taker 手数料 | BTC: 0.000 % ETC: 0.100 % LSK: 0.000 % MONA: 0.000 % OMG: 0.000 % PLT: 0.000 % |
なお、日本円の金額指定で購入する場合、指定した金額内で手数料が差し引かれます。
出金手数料
CoinCheck(コインチェック)から出金する場合、金額に関係なく一律407円の手数料がかかります。少額でこまめに出金すると都度手数料がかかるため、おすすめできません。
手数料を抑えるには、なるべくまとめて多くの金額を出金するようにしましょう。
CoinCheck(コインチェック)を利用するメリットは?
CoinCheck(コインチェック)は、日本人でも利用しやすいサービスであり、利用するメリットが多くあります。ここでは、CoinCheck(コインチェック)を利用する主なメリットを紹介します。
操作性に優れていて初心者でも簡単に操作することができる
CoinCheck(コインチェック)は、直感的に操作できるようなユーザーインターフェースを採用しています。はじめて操作した方でも、すぐに操作を覚えられるでしょう。
また、確実に操作できるためにトレードしたいタイミングを逃しにくい点も魅力的です。ページ構成もとても見やすく、ほしい情報をスムーズに閲覧できるメリットもあります。
取り扱い通貨が多い
CoinCheck(コインチェック)では、取扱銘柄が豊富で多くの選択肢の中から選ぶことができます。
特に、アルトコインの種類が多いため、チャンスを逃さず投資が可能です。また、1つの銘柄に集中してトレードするのはリスクが高い反面、選択肢が多いためリスクを分散しながら投資できます。
様々な機能を取り揃えている
CoinCheck(コインチェック)は、通常の取引所としての機能以外にも、多彩な機能が用意されています。主な機能としては、以下の通りです。
- Coincheckつみたて
- Coincheckでんき
- Coincheckガス
- 貸暗号資産サービス
- Coincheck NFT(β版)
- IEO(Initial Exchange Offering)
各機能を有効活用すれば、手軽に利益を積み重ねられるでしょう。
CoinCheck(コインチェック)が登録できない(審査に通らない)ときはどうする?
CoinCheck(コインチェック)に登録しようとした場合、審査落ちするケースがあります。また、登録自体できない場合もあります。
登録できなかった場合、次の方法を試してみてください。
他の取引所に申し込む
暗号資産の取引所では、基本的に審査を実施して適切性を判断しています。各取引所では、統一した審査基準を設けているわけではありません。
ベースとなる基準はある程度同じですが、細かな審査基準は自社で設定しています。CoinCheck(コインチェック)で審査落ちしたとしても、他の取引所で申し込めば口座開設できることもあります。
CoinCheck(コインチェック)にこだわりがない場合、他の取引所で口座開設することも検討しましょう。
CoinCheck(コインチェック)に関するよくある質問
ここでは、CoinCheck(コインチェック)に関するよくある質問について紹介します。疑問を解決してCoinCheck(コインチェック)を使いこなしてみてください。
Q.CoinCheck(コインチェック)本人確認は危険じゃないの?
CoinCheck(コインチェック)では、本人確認書類の提出が必要です。運転免許証などの画像を提供する必要がありますが、個人情報が漏れないか心配な方もいるでしょう。
顔認証も必要となり個人情報の取り扱いが適切かどうかが気になる方もいるのではないでしょうか。CoinCheck(コインチェック)では、情報セキュリティポリシーを表明しており、個人情報の保護をトレーダーに約束しています。
また、過去大きなセキュリティ問題の発生はなく安心して利用可能です。
Q.CoinCheck(コインチェック)に登録してから取引開始までにかかる日数は?
CoinCheck(コインチェック)で少しでも早くトレードしたい場合、アカウント作成から実際にトレード開始できるまでの時間が気になるのではないでしょうか。アカウント作成自体は、インターネット上でスピーディーに完了します。
ただし、本人確認は画像データ送付後に審査を実施し、2日程度の時間がかかります。さらに、審査完了後に郵送物が配送され、受け取るまで3営業日程度かかるため、トータルで1週間程度は見込まなければなりません。
Q.CoinCheck(コインチェック)の利用条件は?
CoinCheck(コインチェック)は、誰でも自由に利用できるわけではありません。CoinCheck(コインチェック)を利用する為には、以下の基準を満たす必要があります。
- 20歳以上74歳未満
- 日本国在住
もし、上記基準を1つでも満たしていない場合はCoinCheck(コインチェック)で口座開設できません。
Q.本人確認がうまくいかない場合はどうする?
CoinCheck(コインチェック)の本人確認は、ガイダンスに従って誰でも迷わず実施可能です。
ただし、本人確認がうまくできないケースがあります。本人確認時にエラーとなるケースは、次の通りです。
- 画像がぶれて読み取れない
- 本人確認書類が画面からはみ出している
- 本人確認書類の厚みが撮影できていない
- カメラの補正機能が邪魔する
基本的には、補正機能を一時的に停止してガイダンスに従って撮影してください。また、部屋を適切な明るさとしてクリアに撮影できる環境を整えましょう。
Q.CoinCheck(コインチェック)でキャンペーンは利用できる?
CoinCheck(コインチェック)では、定期的にキャンペーンを実施しています。キャンペーンを利用すれば、よりお得にCoinCheck(コインチェック)を利用できるので便利です。
主なCoinCheck(コインチェック)のキャンペーンには、以下のようなものがあります。
キャンペーン名 | Coincheckつみたて、秋のキャッシュバックキャンペーン | 「Ethereum Name Service」取扱い記念キャンペーン | Polkadot取扱い記念キャンペーン! |
申し込み方法 | 2022年9月10日から2022年10月11日までの間にCoincheckつみたてを申し込み、2022年11月7日から3ヶ月間継続して買付けた場合 | 『Ethereum Name Service』を出品し、キャンペーン期間内に合計5,000円以上で売却した場合 | Coincheckの取引アカウントでDOTを購入、または外部からCoincheckへ入金を行い、2022年9月14日23:59時点の保有残高が200DOT以上であるトレーダー |
申し込み期間 | 2022年9月10日 0:00〜10月11日 23:59 | 2022年09月27日 15:00 〜 2022年10月04日 23:59 | 2022年9月1日 取扱い開始時 〜 2022年9月14日 23:59 |
付与方法 | 2023年1月中旬頃にお客様の取引アカウントへ付与 | キャンペーン期間終了(2022年10月04日)から2週間程度でお客様の取引アカウントへ付与 | キャンペーン期間終了から1ヶ月以内にお客様の取引アカウントへ付与 |
注意点 | Coincheckつみたてで取り扱う全ての積立プラン(毎日/月イチ)、全ての暗号資産が対象 | 1アカウント1回のみの対象 | CoincheckにおけるPolkadotの購入、および外部からの入金分が対象 |
以上のように、一度に多くのキャンペーンを実施していません。ただし、定期的にキャンペーンを実施しているので、有効活用してください。
まとめ
CoinCheck(コインチェック)では、比較的簡単な手続きで口座開設できます。特に、本人確認の画像撮影はガイダンスに則って完了可能です。
CoinCheck(コインチェック)では、入金時に銀行口座を選べば手数料無料です。また、豊富な銘柄を取り扱っているので、取引チャンスが多い点も魅力的です。
CoinCheck(コインチェック)で口座開設して、暗号資産トレードを楽しみましょう。