SuperCells x SamuraiGG 2023/02/24 AMAまとめ

Uncategorized

2023年2月24日にSamuraiGG公式Twitterのスペースで実施された、SuperCellsとSamuraiGGのAMA。SuperCellsの今後の展望や、ギルドメンバーからの質問にSuperCellsのCOOを務める、PTSさんが直接回答してくれました。その中で特に注目の質疑応答をピックアップしてお届けします!

目次

SuperCellsとは…

SuperCellsは、会員制メタバースプロジェクトで、幹細胞の研究、保管、培養、取引などをブロックチェーン上で管理するシステムを開発しています。このプロジェクトは、幹細胞医療の需要と供給をメタバース内に組み込み、ユーティリティトークンを導入して、幹細胞事業・経済を活性化することを目指しています。また、店舗とWeb3を結びつけたユニークな取り組みも行っているプロジェクトです。

簡単な自己紹介とチームの紹介をお願いします。

皆さん初めまして。SuperCellsのCOOのPTSと申します、よろしくお願いします。SuperCellsとは世界初のブロックチェーン技術での運営に基づく会員制サービスのメタバースエコシステムです。幹細胞の貯蔵、培養、研究開発、取引、サービス、そしてメタバースのインキュベートを作り上げています。

幹細胞治療とはどのようなものですか?

幹細胞治療は幹細胞を使って病気や損傷を治療する医療技術です。この技術の理論的根拠は、幹細胞を患者に移植して、損傷した組織の修復と再構築を支援することです。幹細胞移植療法は、心臓病、脊髄損傷、糖尿病、皮膚病など、多くの病気の治療に使用することができます。そして抗加齢医療、いわゆるアンチエイジングとしての幹細胞治療は主に加齢による生活習慣病、肝障害や、内臓疾患、更年期障害などの治療に合わせて、動脈硬化予防の幹細胞治療を行うことにより、弱った毛細血管の修復、細胞の衰えで機能低下した組織の修復を行う事が可能です。

SuperCellsはどのようなプロジェクトですか?

SuperCellsは世界中の会員に健康サービスを提供するために、世界中のコンプライアンスに優れた有名な大手の幹細胞事業会社に委託しています。また近い将来、全人類が安全・迅速・効果的な幹細胞医療サービスを受けられるように、パートナー企業の拡大、さらに包括的かつ多次元的な提携構築を進め、SuperCellsメタバースエコシステムを構築し、ブロックチェーンを利用してユーザーの参加行動を経済化し、幹細胞産業の急速な発展を促進し、人類の健康という大義に寄与するのが目標です。 その機能トークンであるSCTは、バイナンスチェーン上で動作するBEP-20トークンです。手数料が安いという理由でBEP-20を選びました。

SuperCellsのメタバースエコシステムをどのように構築していくでしょうか?

SuperCells のメタバース開発は、3つの段階に分けることができます。
第1段階は、プラットフォームフェーズです。新世代インターネット技術に基づくプラットフォーム段階であり、アプリケーションマトリックスを中核として、APP、DAPP、スマートコントラクト、NFTマーケットプレイスなどのアプリケーションを含んでいます。 アプリケーションマトリックスは、ユーザー、サービスプロバイダー、共同ラボ、監査・監督などのリソースを統合してユーザーにサービスを提供し、プラットフォーム化を目指しています。
第2フェーズは、コミュニティフェーズです。ブロックチェーン技術に基づくフェーズで、第1フェーズのアプリケーションマトリックスを分散型DAPPネットワークへ移行。BSCの実績あるパブリックチェーン技術やその他のID暗号化技術に基づいて、信頼性が高く安全でプライベートなDAPPクラスタを構築しています。 このフェーズでは、市民ノード、サービスノード、監査ノード、抵当ノードなどのノードの概念を導入し、ノード間の相互作用によってコミュニティ機能を実現します。
第3フェーズは、Web3.0フェーズです。他人を尊重し、それぞれ役割を持って活動するコミュニティを基軸としたフェーズで、新しいアプリのパブリックチェーン、またはSuperCells Chainをコアソリューションとして、メタエコロジー構築、シティズンシップ教育、基盤チェーン(利便性とセキュリティ、スマート契約、セルストレージとGAS、暗号人権)の3大問題を解決します。

プラットフォームフェーズのアプリについてはいつ頃のリリースを予定されてますか?

現在アプリ開発に取り組んでおり、近日中には皆さんに見て頂けるようにリリースして、どんどん情報を公開していこうと思っています。

アプリにはNFTマーケット機能のほかに、クリニックの予約等の追加機能を実装予定ですか?

アプリには為替機能を搭載し、他トークンからSCTへの変換などもWeb上で行えるサービスを追加する予定です。現在制作中で、いち早く皆さんに届けられるように尽力します。

コミュニティフェーズについて、ノード毎に役割があるのですか?

これから先のWeb3時代において、それぞれが仮想空間上に住むと仮定した場合、やはり役職が割り当てられていて、サービス提供のためには各自のノードが必要なのではと考えています。そのため自分が立てたノードによって役割が割り当てられるようなイメージで実現していこうと思っています。
コミュニティの中で市民ノードの方々には投票権があり、サービス向上のためというか、コースとか意見を投票で決めることができるようにもしていきます。我々から一方的にではなく、皆さんが参加できるようにしていきたいです。

Web3.0フェーズについて、オリジナルチェーンも構築予定なのですか?

はい。独自のチェーンを構築することでブランディングの保持や差別化という目的があります。

SuperCellsメタバースのロードマップとチームの次の計画について教えていただけますでしょうか?

近日中にプロジェクトのホワイトペーパーをウェブサイト公開と同時に公開致しますのでそちらでご覧いただけると幸いです。

他の投資機関に対する投資の利用やVCの参入予定はありますでしょうか?

現状は自己資金で行う予定です。 トークンに売り圧力がかかるような大きな投資は必要ないと考えています。 一方で、事業シナジーが期待でき、アライアンスを組める相手であれば検討します。 2月20日に提携パートナー限定の私募ラウンドを開設し、現状10社程度のパートナー提携に私募を行い、そちらはSuperCells Foundationのツイッターコミュニティで公開されています。

SuperCellsはこれからどのようなブランドを構築し、どのようなライバルが存在し、どのように競争の輪の中で際立っていくのでしょうか?

現段階で競合製品はまだなく、我々が初めてであるというように思っていただきたいです。
我々としてはまずSuperCellsの公式アプリを近日公開し、そのアプリ内で暗号通貨による決済を可能にし、SuperCellsと提携するクリニックへの支払いを可能にしていきます。アプリには健康管理機能も搭載する予定で、 ブロックチェーン上でのデータ管理も予定しています。
さらに、4月から6月にかけて「SuperCells Metaverse」を提供する予定です。 リアル店舗を可視化し、クリニック予約も可能にしていきたいです。幹細胞治療証明書をNFTに変換し、データを保存する仕組みも実装していきます。
治療費を安くするために必要な幹細胞を培養する実験室も設置する予定です。
幹細胞治療は市場性が高く、特に中華圏では需要が高いです。実店舗とWeb3の組み合わせは、大きな可能性だと感じています。2月27日にはMEXC取引所での稼働を予定しておりますので、よろしければ注目して頂けると幸いです。

トークンで幹細胞治療を支払った際の特典について、どれほど安くなるのでしょうか?

人によってプラン立てされた割引を考えています。ファミリープランなどを実装しつつ、大体1割程度の割引になりますかね。
絶対にトークンの方がお得な上、保持するだけで価値が上がるかもしれない点にも注目していただきたいです。

副作用の心配はないのでしょうか?

自身の細胞を使う治療のため、アレルギーの心配もなく、体に優しくてリスクの少ない、異物混入も起こりづらい安全な治療だと思います。

市場が大きいので、ちょっと安くなるならSCTを使って安く治療を受けたいという中華圏での需要も高そうですね

そうですね。クリニックはとても多いので、厳選してより良いサービスを届ける様に日本のクオリティが海外に負けないよう頑張りたいです。

日本の幹細胞医療は世界的に見てどのように評価されているのですか?

海外で幹細胞治療は割とメジャーですが、効能にそこまでの大差はないです。
国によっては若者の細胞を使った治療があったりしますが、日本では他人の細胞を使うのはNGなのでそういった部分では遅れているかもしれません。一方で、医療業界のみならず、海外の日本製品に対する信頼は圧倒的です。それを売りにしたいと考えていますが、なによりその信頼に恥じぬよう努めていきたいです。

メタバースフェーズに入るのが第二Qなんですね、とても早いように思いますが

出来れば早く進めたい、早ければ早い程いいな、と思っています。準備に時間はかかってしまいますが、いち早く皆さんに届けたいです。

実店舗とWEB3の組み合わせは最近ホテルや旅館で実装されてきているのでその波に乗っていると言えば乗っているのでしょうか?

そういうのも確かにありますが、医療分野では初めてになるのではないかなと思っています。シンガポールでは仮想通貨の支払いに対応している施設が増え始めているそうで、日本はそういった面ではまだ遅れていると実感しています。しかし、だからこそ日本での仮想通貨の利用幅を広げて汎用化していくというのは考えています。このプロジェクトをきっかけで医療業界の方々にWeb3.0業界を知ってもらえたら良いなとも。

なぜ初上場先がMEXCなのでしょうか?

ユーザーがある程度いて、認知度もあり、プロジェクトに協力的だったためです。

今後のマーケティングの方針等ありますか?

運営してくのはもちろんですが、ローンチが迫ってきているのでそちらに尽力して、先の話は公開次第皆さんにお話しできればと思っています。

最後に一言ありますか?

我々のトークンが2月27日にローンチします。AMA後の抽選企画もありますので、トークンに注目頂ければと思います。よろしくお願い致します。


今後のAMAについてはSamuraiGG公式Twitterでお知らせします。最新情報をチェックしたい方はTwitterのフォローを!
SamuraiGG公式Twitter

Category

Game Guide